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運転中の「ゴースト」って?

2017.10.26 | Category: 未分類

皆さん、こんにちは。
芝浦治療院の中島です。
すっかり秋めいた季節になりましたね。
最近は雨模様の日が多いので、体調を崩さないようにご注意下さい。

ところで皆さん、「ゴースト」ってご存知ですか?
およそ8割のドライバーが、運転中に「ゴースト」を見た事があるそうです。
ちなみに私も見た事があります。

「ゴースト」とは簡単に言うと、「フロントガラスの汚れ」

日中は目立たないフロントガラスの汚れが夜や雨天時の暗くなった時にだけ目立って、視界を遮る現象です。これが原因で交通事故に遭いかけた人が5人に1人いることが、「クルマの汚れと交通事故に関する意識調査2017」で分かりました。

全国のドライバー、1,600人を対象にした調査では、雨や夜などの暗い時にこの「ゴースト」と呼ばれるフロントガラスの汚れや、曇りが気になったことがある人は8割にも上ります。確かに私も、雨の夜に対向車のライトに照らされた横断歩道や、高速の中央分離帯のポールなど、前が良く見えないことがあり怖い思いをしたことがあります。

しかし、「安全運転の為」に車を掃除している人は23%しか居ないそうです。さらにドライバーの93%が、汚れが気になってもそのまま車を運転しているとの事。

ちなみに季節ごとの洗車率は冬が最も低いそうです。冬休みのレジャーや年末年始の帰省などで運転の機会も増える季節です。安全運転のためにも、フロントガラスは綺麗にして視野良好の状態で交通事故を起こさないようにしましょう❢

万が一交通事故に遭ってしまったら、オーダーメイド治療で実績のある、
メディカル・ケアグループにお任せ下さい❢

秋雨前線と台風が過ぎて

2017.10.23 | Category: 未分類

こんにちは。

月島治療院の今井です。

 

秋雨前線により長いことよくない天気が続いていましたね。

今は過ぎてしまいましたが台風21号が吹き荒れる中、ビショビショになりつつも先日投票に行ってまいりました。

都内でこれだけの雨と暴風に見舞われるのはなかなかないですね。

 

しばらく秋晴れが続くようです。安心ですね。

 

 

今日は「交通事故と雨」について投稿しようと思います。

 

さて、2017年(平成29年)の上半期の交通事故件数を見ていきたいと思います。

 

平成29年上半期の都内の交通事故状況(島部を除く)

15652件

死者 70名

重傷者 160人

軽傷者 18116人

だそうです

 

上半期を180日程で計算してみます

15652÷180=86.955…

季節的な要因、交通量やイベントなどにより変化はありますが

おおよそ一日に87件ほどの交通事故が起きていることになります。

とても多いですね。

 

 

雨天時には、視界が悪く歩行者の行動が把握しにくく運転にはより一層の注意が必要となります。

雨天時の人対車両による事故の割合は、晴天時に比べると10ほど高くなり

歩行者事故が発生する確率がぐっと高まることがわかります。

 

車のワイパーが雨を払いきれず視界がかなり悪くなることや

ライトの反射などのもあり歩行者を発見しにくくなるのが原因にあるようです。

 

 

 

雨天時には歩行者の行動にも注意が必要です。

 

  • 雨が降り始めると、、

歩行者は雨を避けようと足早になり周囲を見ずに行動する危険性があります。

 

  • 本降りになると

歩行者は水溜りが気になり下を向くため、車両に対する注意力が下がります。

 

  • 風が強くなると

雨風の音により、車両の近づく音も聞こえにくくなり、雨が入り込む方向に傘を向けることに注意が向き、車両に気付かない危険性が高まります。

最近では、イヤホンなどで音楽を聞いている歩行者も多いので注意が必要です。

 

 

人通りの多い商店街や住宅街、横断歩道の周辺などを走行するときは、

ヘッドライトを点灯して歩行者に自分が運転する車の存在を知らせ、

速度を十分に落として歩行者の動きに注意をはらいましょう。

 

 

その他にも交通事故などのケガは雨や台風などによる不調が起きます。

過去の記事がありますので是非ご覧ください。

台風と交通事故のケガの影響について

 

 

台風は過ぎ去りましたが、日も短くなり暗くなってきています。

雨天でのドライブなどは特にお気を付け下さい。

 

また、万が一家族や友人など交通事故で辛い思いをされている方がいればお気軽にご相談ください。

 

整骨院?整形外科?どこで治療を行うか。

2017.10.12 | Category: 未分類

こんにちは。

千歳烏山整骨院の中島です。

 

寒暖差が激しい時期になっていますがお身体の調子はいかがでしょうか。

体調崩しやすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください。

 

しばしば患者様から「どういう所で治療すればよいか分からない」との声を耳にします。

ちなみに整骨院、整形外科ともに自賠責保険を利用して治療することが出来ます。

今回は整形外科と整骨院それぞれで出来る事、治療内容についての違いについてまとめます。

 

整形外科

診断書が書ける(保険会社、警察とのやり取りで必要となります)

・画像診断(レントゲン、MRI)、投薬ができる

・物理療法(牽引・電気療法)を中心としている

 

整骨院

徒手療法を基本としているため症状に合わせた治療ができる

・手技を中心としながら物理治療も行える(徒手牽引・電気療法)

・来院してからの待ち時間が少ない。

※特に当グループは、あらかじめ予約をしておくとスムーズに治療を行えます。
さらに夜遅くまで受付をしているので、夜間のお仕事帰りでも負担にならない通院が可能です。

 

しかしその後、病院に通いたくても待ち時間の長さや、診療時間の都合上なかなか通い続けるのが難しい場合もあります。

そこで日々の治療は待ち時間の少ない整骨院で行いつつ、経過観察として定期的(2・3週間に1度)に整形外科を受診するのが回復への近道です。

 

当グループでは交通事故治療のみでなく、交通事故に関する些細な疑問・ご相談にもお答え致します。

臨床経験豊富な施術者が適切な施術と知識で皆様のお力になります。

まずはお気軽にご相談ください。

患者様からのご質問⑧

2017.10.04 | Category: 未分類

こんにちは。

新橋汐留整骨院の鎌田です。

 

 

気温も徐々に下がり始め、本格的に秋の気候となってまいりました。

9月、10月は連休が続きお車を利用され方も増えてきます。そんな中、不運にも事故に遭遇し、事故治療について院にお問い合わせをいただいた中で患者さん自身では判断の難しいものが数例ありました。

 

今回は久々のQ&A第8弾としてその一例をご紹介致します。

 

 

①1ヵ月前に事故に遭い、別の整骨院に通院していました。回復が思わしくないので転院を考えていますが、その際これまでの保険請求をリセットして一からの通院は可能でしょうか?
A, 残念ですが、これまでの保険請求分と自賠責保険枠は引き継がれます。 あくまで転院は以前の治療経過や請求内容を踏まえて治療を行いますのでリセットすることは出来ません。治療経過が悪く回復が遅れているのであれば、医師と保険会社側に相談をして可能な限り治療が出来る環境を整えていきましょう。

 

②交通事故に遭いました。自分にも過失があり、保険会社が自賠責保険か健康保険のどちらで対応するか判断を保留しています。このような状況でも治療は可能でしょうか?

A,もちろん治療可能です。当グループとしては保険会社の判断が下るまではお預り金を頂いての対応となり 、決定次第返金の手続きを行います。

 

いかがでしたか?

 

事故の過失割合や治療経過により患者様の状況も変わっていきます。整骨院で対応できるものあれば他方に連絡が必要なケースもあります。メディカル・ケアグループではこのような疑問にも可能な限り対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

初めての施術の流れ