こんにちは
月島治療院の北です。
例年に比べ暖かい日が続いていた11月も終わりに近づき朝晩の冷えが顕著になってきました。
今年はインフルエンザの流行も懸念されていますし、体調管理には一層の注意を払いたいものですね。
さて今日は12月の事故についてお話をしたいと思います。
巷では『年末にかけて事故が多くなるから運転する際には気を付けるように』と聞きますが、実際に公益財団法人交通事故総合分析センター(ITARDA)が発表した統計でも1年のうちで12月は最も交通事故の発生件数が多い月となっています。
なぜ年末にかけて事故が増えるのでしょうか?
年末に向けての慌ただしさから先を急ぐドライバーが多くなる、物流増加に伴い交通量が増える、雪や路面の凍結が多くスリップが多くなる、忘年会シーズンで飲酒運転が増える、など様々な理由はあるものの、やはり1日の日が短くなり、明るい時と比べ視界不良になる事が大きく関係しているようです。
統計によると12月の中でも死亡事故などの重大な事故は薄暮時間帯である17~19時の間に多く発生しています。
そこでこれから迎える12月に運転される方にポイントをお伝え致します。
・ヘッドライトを早めに点灯する、対向車や先行車の有無に注意しながら必要に応じてハイビームを活用する。
。視界が確保されるとともに、歩行者などに存在をアピールすることにもつながります。
・お酒を飲んだら絶対に運転しない。ドライバーに飲酒をさせない。
残念ながら昨今の飲酒運転厳罰化の流れの中でも飲酒による事故は無くなりません。飲んだら乗るな!乗らせるな!が鉄則ですね。
・積雪や路面凍結の恐れがある場合は、車間距離を十分にとり、速度を落として走行する。
制動距離が長くなり追突の発生が考えられます。早めにスタッドレスタイヤに換えたり、チェーン装備をした上で余裕を持った運転を心掛けて下さい。
この他にも歩行者や自転車の方も早めのライト点灯や明るく目立つ色の服を着るなどが事故防止につながります。
まだまだコロナ渦で慎重な行動が求められているとは思いますが、今年の年末は人流の増加が予想されています。
皆様の中でもお車で移動される方がいらっしゃるのではないでしょうか。
くれぐれも余裕を持った運転を心掛けてお出かけください。
万が一交通事故にあってしまった場合は当メディカル・ケアグループの整骨院にお問い合わせ下さい。
こんにちは、千歳烏山整骨院の山本です。 ここ数日ニュースで12月の陽気と報道される日があるなど、急に寒くなりましたね! 皆様風邪などひかれないよう体調にはくれぐれもお気お付け下さい。 秋から冬に変わるこの時期は毎年夕方から夜にかけて事故が多発するそうです。
この時期の交通事故の原因と運転の注意点に付きまして話させていただきます。 まず、この時期は太陽の高度が低くなるので朝夕は太陽光が車の屋根より低くドライバーに届くので 太陽に向かって走行する場合とても眩しく、視界不良になります。 したがって子供の飛び出しなどとっさの回避行動や信号などの安全確認に支障をきたし 事故に繋がるケースが多くなります。 経験ある方はわかると思いますが西日に向かって走行していますと眩しすぎて 車のメーターパネル見えにくくなり今何キロで走行しているかスピードメータを確認するのも大変です。 強い日差しから視界を確保するには 車に備えられている「サンバイザー」を下ろして日差し避けることが有効です。 ついついめんどくさくなりますが、信号待ちなどで眩しく感じたらすぐにサンバイザーを下ろしましょう! もう一つはやはり「サングラス」の装着です。 できれば目全体を覆うタイプでUVカット付だと目の保護にもつながりますのでお勧めです。
また日照時間も低くなるので、日の入りも早くなります。 休日でご家族で遠出した時帰りは暗くなるなどよくあります。 走行中に暗くなると目が慣れてなくよく見えない場合もあり危険です。 最近は光センサーで暗くなると自動的にライトを点けてくれる車が増えましたが、 機械に頼らず車幅灯など早めにライトを転倒することで、ご自分の視界を確保すると同時に 他者の車に「自分を知らせる」ことで未然に交通事故を防ぐ取り組みを行ってうのも良いと思います。 コロナの感染数も減りこれから出かける機会が増えるかもしれません。 くれぐれも感染対策と安全運転で良い秋をお過ごし下さい。 もし不運にも交通事故のゲガに遭った場合は当メディカルケアグループの整骨院にお問い合わせ下さい。
こんにちは、新橋汐留院の堀内です。
10月7日夜遅くに千葉県北西部を震源とする地震があり、東京 足立区や埼玉県川口市などで震度5強の強い揺れが観測されました。
今回はクルマの運転中に地震に遭った場合のお話しです。
まずそのときの危険性ですが、
(1)道路のがれきや倒れた木などが走行の障害になる
(2)避難する人々のクルマや徒歩で避難する人々が道路に侵入し渋滞する
(3)停電によって信号機や街灯の明かりが消える。
(4)場合によっては道路の陥没や橋の断裂に巻き込まれる
など様々な危険が考えられます。
『運転中に地震が発生したとき』の対応
①慌てずに安全な場所にクルマを停める
他のクルマや障害物に注意しながら、道路の左側の路側帯、または道路外など安全な場所に停車しましょう。
大きな地震が起きたときは横風を受けたような衝撃や数秒間ハンドルをとられるような感覚がある様ですが、運転中はなかなか地震に気づかないこともあるので、少しでもおかしいなと思ったら停車する様にしましょう。
②揺れが収まるまで車内に
安全な場所に停車出来たら、車内で待機し、揺れが収まってもラジオやスマートフォンで被害状況など情報収集して次の行動を考えましょう。
③クルマを置いて避難する場合はカギをかけずにつけておく
消防士や警察官がクルマを移動できる様にしておくために、エンジンを止めてドアをロックせず、カギはつけたままにしておきます。
また、停車場所にはマンホールや消火栓など、災害時に利用するインフラの妨げにならないように配慮が必要です。
地震のときもそうですが、様々な事が交通事故につながる可能性があります。想定して慌てずに対象していきたいですね。
こんにちは。
大森駅前整骨院の佐々木です。
本日から秋の全国交通安全運動が実施されます。実施期間は9月21日(火)から9月30日(木)までの10日間で、運動期間最終日の9月30日は、「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。
◎運動の重点は次の通りです。
① 子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
② 夕暮れ時と夜間の事故防止と歩行者等の保護など安全運転意識の向上
③ 自転車の安全確保と交通ルール遵守の徹底
④ 飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
東京都のスローガン
「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」
運動の目的
交通安全運動をきっかけに、区民一人ひとりが交通安全に関心を持ち、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践するほか、地域における道路交通環境の改善に向けた取組に参加するなど、みんなの力で悲惨な交通事故を防止していくことを目的としています。
交通事故死ゼロを目指す日
期間中の9月30日(木曜日)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。交通事故の加害者にも被害者にもならないよう一人ひとりが交通ルールを守りましょう。
①こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
保護者の方へ
通学路やこどもの行動範囲にある道路を一緒に歩き、危険箇所について一緒に考え、安全確認が必要な場所を教えてあげましょう。
道路の安全な通行方法や横断方法など、こどもの目線で危険な場所を考え、ご家庭でも交通ルールを繰り返し教えてあげましょう。
こどもは大人を見ています。まず、皆さんが交通ルールを守りこどもにお手本を見せましょう。
高齢者の方へ
昨年、都内の交通事故死者数の約4割を高齢者が占め、そのうち約6割は歩行者でした。
歩き慣れた道でも、交通ルールを守り通行しましょう。
歩行者の方へ
信号無視や斜め横断はやめましょう。また、横断禁止場所での横断は禁止されています。
横断歩道が青信号であっても、安全であるとは限りません。左右の安全確認をして、車が止まっているか、運転手が自身に気付いているか確認してから通行しましょう。
②夕暮れ時と夜間の事故防止と歩行者等の保護など安全運転意識の向上
夕暮れ時は事故の危険性が高まります
歩行中の交通事故件数は16時~20時に多く発生しています。
視界が悪くなる夕暮れ時や夜間は、事故の危険性が高まります。
反射材は車のライトなどが当たると光を反射するため、夜間でも運転者は反射材の光を遠くから発見することができます。反射材用品には、シールやキーホルダーを靴、杖、カートにつけるものなどのほか、足首・手首のバンド、たすきなど様々なものがあります。また、明るく目立つ色の衣服を着用することにより、運転者から発見されやすくなります。
高齢運転者の方へ
加齢に伴い、個人差はあるものの、視力・聴力・認知判断力など、身体機能が低下し、とっさの判断、行動ができにくくなります。走り慣れた道路でも安全確認を徹底し、適度な緊張感を持って、運転しましょう。
東京都ではブレーキとアクセルの踏み間違いによる急発進を防ぐ装置の購入を9割補助する高齢ドライバー向けの制度を実施しています。
「セーフティサポートカーS(サポカーS)」やアクセルとブレーキの踏み間違え時に安全を確保する安全運転支援装置等を搭載した車両の活用をお考えください。
運転免許の自主返納をお考え下さい
運転に自信が無くなったり、運転が心配と言われたりしたら、運転免許の自主返納をお考えください。自主返納した方は、身分証明書として利用できる「運転経歴証明書」の申請をすることができます。(身分証明書としての利用は、一部対応していない機関があります。)
詳しくはこちらをご覧ください→運転免許の自主返納・運転経歴証明書の申請(別ウィンドウで開きます)
すべての運転者の方へ
交通ルールを遵守し歩行者や他の車両に対する思いやりの気持ちをもって通行しましょう。
信号の無い横断歩道で、横断しようとしている歩行者や自転車等がいるときは、必ず一時停止をしましょう。
シートベルトやチャイルドシートを着用せずに交通事故に遭った場合、車内で身体を打ち付けたり、車の外へ放り出されたりして、最悪の場合は命を落としてしまいます。
全ての座席でシートベルトを着用しなければいけません。また、6歳未満のこどもを乗せるときはチャイルドシートを使用しなければなりません。
③自転車の安全確保と交通ルール遵守の徹底
自転車は「車両」の仲間です。信号無視や一時不停止などのルール違反が交通事故に繋がります。交通ルールを守り安全に利用しましょう。
自転車安全利用五則を守りましょう
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外
2.車道は左側を通行
3.歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4.安全ルールを守る
5.子どもはヘルメットを着用
歩道は「歩行者優先」で車道寄りを徐行
歩行者の通行を妨げることとなる場合は、一時停止、もしくは自転車を降りて、押して、歩きましょう。歩行者の近くを自転車で通行するときは、車道寄りを徐行しましょう。
夜間は必ずライトを点灯
夜間の無灯火は違反です。また、夕暮れ時や夜間は、自転車のライトを点灯し、反射材を活用して「自分の存在をアピール」することで、交通事故防止につながります。
ながら運転は危険
傘差し運転や、携帯電話・スマートフォン、ヘッドフォンなどを使用しながらの「ながら運転」は自分自身だけでなく、周囲の人にケガを負わせてしまうことがあります。絶対にやめましょう。
電動アシスト自転車を利用するの方へ
電動アシスト自転車は普通の自転車に比べ、軽くペダルを踏むだけで、発進・加速できるため、スピードを出しすぎてしまう恐れがあります。利用の際は、最善の注意を払いましょう。
対人賠償保険の加入は義務
東京都では、対人賠償保険等(※)の加入が義務となっています。事故を起こした際は、自分がけがをするだけでなく、相手にけがを負わせてしまうことがあります。これらの場合に備えて、保険等に加入しましょう。
※自転車の利用によって生じた他人の生命又は身体の障害を賠償するための保険又は共済
・ヘルメットを着用しましょう
自転車で方の多くが頭部に致命傷を負っています。大人もこどももヘルメットを着用しましょう。
区では、児童・幼児用自転車ヘルメット購入のあっせんを行っています。
・点検整備をしましょう
出かける前に自転車の点検・整備を行いましょう。また、年に1回程度は、自転車店等で点検・整備をしてもらいましょう。
④飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
飲酒運転はやめましょう
飲酒運転は犯罪です。酒酔い運転は「免許取り消し」の上、「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科せられます。
車を運転する人に酒を勧めること、飲酒している人に車を貸すこと、飲酒運転の車に同乗することも犯罪です。
飲酒の翌日でも、身体にアルコールが残っている状態で運転すれば酒気帯び運転になります。運転する前日の飲酒は控え目にしましょう。
自転車も飲酒運転は禁止です。
あおり運転等の妨害運転はやめましょう
道路交通法の改正により、社会問題化した「あおり運転」について、「妨害運転罪」が創設されました。違反した場合、「3~5年以下の懲役又は50~100万円以下の罰金」、更には「免許取消し」といった罰則が設けられました。
以上のことに、どうぞ気を付けてお過ごしください。
皆さんこんにちは。
芝浦治療院の藤原です。
ここ最近、突然の雨風に遭遇してしまう事がありませんでしたか??
関東でも、大雨警報などが出る程の、突発的に激しい雨が降ることも増えてきたので、出歩く際にはご注意ください。
台風も増えてくるこの時期、車の運転で激しい雨に遭遇してしまった場合、走行時の危険性や注意する点などがあるのか調べてみました。
※道路が冠水してしまった場合
集中豪雨など道路が冠水した場合を想定し、自動車がどのくらいの浸水深の冠水路を走りきれるかを検証したデータがあるようです。
浸水深30cmは走行できたようですが、同じ浸水深でも速度が高くなると巻き上げる水の量が多くなり、エンジンに水が入りやすくなるようです。
速度を落とせばある程度まで走行できる可能性はありますが、他の要因でエンジンが止まることもあるので、走りきれるとは限りません。
上記2パターン以外では走行テストをしてないようですが、実際の冠水路では水の深さも水の中の様子もわからないため、冠水路に遭遇したら安易に進入せず、迂回しましょう。
すでに侵入してしまった場合は低速で走行し、水をまき上げてエンジン内に水が入らないように注意しましょう!
ただし、冠水した道路は、見た目だけでは水深をはかることができないため、いざ進入してしまうと、思いのほか深いことがあります。
危険を察知するころには、クルマが浮いて前後に動かなくなり、エンジンの吸気口が水を吸ってしまったり、排気管が水圧で塞がれてしまい、エンジンが停止し、そのまま立ち往生という結果にもつながりかねません!
運転中に大雨に遭遇した際は、川沿いや海岸沿いの他、高架下など周囲より低い場所には絶対に進入せず、迂回しましょう。
また、水位が上がってからの自動車避難は大変危険なため、控えましょう!
兎にも角にも冠水している道路には、侵入しないようにお気を付けください!!!
おはようございます。
月島治療院の石川です。
8月も半ばになり子供たちの夏休みもあと僅かになってきましたね。
緊急事態宣言がでて、帰省や旅行を控える方も多いとはいえこの時期には子供との交通事故が増えるので注意が必要です。
今回は以前にもお話しさせて頂きましたが改めて子供との事故の特徴をお伝えしていきます。
夏休み中の子供との交通事故で、最も注意したいのが、事故が発生しやすい時間帯です。中学3年生までの子供の交通事故による死傷者は、14時~18時にその半数近くが集中しています。
この時間帯は通常ですと、子供が学校から帰宅する時間帯ですが、夏休み中は登下校が無くなるため、14時~18時だけ子供が路上に増えるわけではありません。
あらゆる時間帯に子供との事故リスクが分散することが予想されるのです。
つまり、「この時間帯なら子供は通らない」「この道路は子供があまり通らない」と思っているような場所でも、子供が路地などから飛び出してくる可能性があるということです。
ドライバーが油断してしまった結果、事故リスクが急激に上昇してしまうのです。
また、中学3年生までの子供の交通事故による死傷者は、その約6割が自宅から500メートル以内のいわゆる生活道路で発生しています。
夏休みになると、昼間の生活道路が小中学生の遊び場になっている可能性がありますので、子供の存在に細心の注意を払い、慎重にハンドルを握る必要があるでしょう。
お盆休みも終わりになりますが、子供の夏休みはまだ続きます。「この時間帯や場所なら子供は通らない」という先入観を持たないで、あらゆる場所で細心の注意を払って運転することが、子供との事故を起こさない重要な点です。
それでは皆さん、安全運転で良い休みをお過ごしください❢
こんにちは、千歳烏山整骨院の山本です。
梅雨時期でジメジメした日が続いていますね。
最近は温暖化の影響かもしれませんが、ゲリラ豪雨など天気の急変が多いですね。
先日も全国的に集中豪雨で大きな被害が出ております。
くれぐれも運転の際はお気を付けください。
今回はその雨が降ったときの車の運転についてお話致します。
雨で濡れた路面は当然タイヤが滑りやすくスリップ事故が起こりやすいです。
また視界が悪く歩行者など突然の飛び出しに対し対応が遅れやすくなります。
適切なスピード、自分を知らせるため、ヘッドライトだけでなく、場合によってはフォグランプも点灯する。
ワイパーのゴムやフロントガラスの油膜、タイヤの溝が浅くないかなど日頃の点検も重要です。
そして最近のゲリラ豪雨の降水量は一時間150㎜を超える場合もありアンダーパスで車が水没する事故もございます。
その他河川の増水、海沿いの高潮、山間部の山崩れなど雨による影響で危険が増す場合もございます。
くれぐれも雨の日の運転は気を付けてください。
もし事故に合われておケガをされた場合はメディカル・ケアグループにお問い合わせください。
千歳烏山治療院
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山5-15-10 NT千歳烏山2階
京王線 千歳烏山駅 徒歩1分
TEL:03-5969-8777
URL:http://chitose-karasuyama.com/
インスタ:https://www.instagram.com/chitosekarasuyamachiryoin/
平 日:10:00~22:00
土・祝: 9:00~19:00
日 曜: 休 診
こんにちは、新橋汐留院の堀内です。
不安定な天候が続いています。
1日の寒暖差で体調を崩される方が増えておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、先日に運転免許更新に行ってきました。今回はそのお話しさせて頂きます。
更新手続きの流れは、各更新場所で違う様ですが、
①申請書をもらう。申請書を提出する。
② 記載事項の内容確認をして、受講料を払う。(私は優良だったので3,000円でした)講習の種類によって値段は上がります。
③視力検査をする。(ちなみに検査で使う「C」のマークはランドルト環という名称だそうです。)
④写真撮影をする。
⑤免許作成中に、それぞれの講習を受講する。(これも各 によって講習時間が違います。)
⑥講習が終わったら、新しい免許証を受け取って解散。
合計1時間半くらいで終了しました。
講習は30分程度でしたが、安全運転のしおりには統計など普段なかなか知り得ない情報もありました。
【令和2年中の全国の交通事故死亡者数最少】
16年連続で減少しているそうです。
ただ、残念ながら都内では、最少だった令和元年より増加してしまいました。また、発生件数及び負傷者数は、ともに減少しているそうです。
【令和2年中都内の死亡事故の傾向】
歩行中(43.2%)
二輪車乗車中(25.8%)
自転車乗用中(21.9%)
自動車乗用中(9.0%)
と、全国に比べると都内では、移動手段の違いから傾向も変わってくる様です。
運転免許更新に行ってみて、交通安全の意識付けになるいい機会になりました。
体調不良による注意力低下も交通事故の引き金になる場合もあります。お身体で心配がある時は是非お近くのメディカルグループ整骨院へご連絡下さい。
専門スタッフが誠心誠意ご対応させて頂きます。
こんにちは。
大森駅前整骨院の佐々木です。
間もなくジメジメと雨が降り続く梅雨の季節がやって来ますね。
梅雨は恵みの雨をもたらしてくれる一方でいろんな災害トラブルも引き起こします。
この梅雨時は交通事故という人災が多発する季節でもあります。視界悪化による「追突事故」や「歩行者を跳ねる事故」、水たまりでブレーキ制御不能になる「スリップ事故」など大事故・死亡事故が毎年頻発しています。
無用な交通事故は避けたいものです。梅雨が始まる前の安全運転対策についてお話していきたいと思います。
交通事故が最も多い月は11月から12月という年の瀬がピークです。これは正月へ向けて物流の往来が激しくなり交通量が増えることが大きな要因です。その他には、3月、10月と季節の変わり目の行楽シーズンにも事故はよく起こりますが、さらに事故が多発している時期が6月、7月の梅雨時です。
平成25年は発生件数だけで見ると56,270件と12月の次に多く起きています。6月、7月は大型連休など無いにも関わらず交通事故の発生、死亡事故の件数が多いのはなぜでしょうか?
考えられる要因としては梅雨の長雨によるものです。
・梅雨に交通事故が多発する5つの要因
梅雨の交通事故と聞くと「雨による視界の悪化が原因」だと考える人が多いと思います。
もちろん、視界の悪化は大きな要因の一つですが、それだけでなく「ドライバーの心理状況」や「歩行者の行動癖」によるものが影響して事故を引き起こすケースもあります。
1.雨による視界の悪化
交通事故が多発する時間帯は季節関係なく薄暗い明け方と夕方というのは広く知られています。それで言うと梅雨時は空も曇天で薄暗い状態が続きますので視認悪化による事故が起きやすい状態にあります。
しかも雨が降るとさらに視界は悪くなりますし、ドライバーは運転時にフロントガラスの前面にワイパーを使用しますので視界の悪化に輪をかけることになります。梅雨は長雨が約1ヶ月半も続くわけですから事故が起きる必要条件が揃っている状態と言えます。
2.雨音による車内と車外の音の遮断
雨音
ドライバーは運転時には8割以上が“目からの情報”により車を運転すると言われていますが、その他は“音による情報“を頼りに運転します。
梅雨時の運転で悩まされるのが雨音の問題です。地面や車体に叩きつけられる雨音が外の音を遮断しますので耳から入る情報がおろそかになります。
前方や後方から来る車やバイクのエンジン音が聞こえないために「出会い頭の事故」が起きやすくなり、また子どもの遊び声が雨音でかき消されることにより「衝突事故」が発生しやすくなります。
梅雨時の運転時には「車内の音楽を消す」、「少しだけでも窓を開ける」など、外の音をキャッチしやすくなるような工夫が求められます。
3.雨(水たまり)による路面の悪化
雨が降り続くと道路には水たまりができますが、この水たまり大きくなるとタイヤが滑りやすくなり事故を起きやすくなります。
「ハイドロプレーニング現象」という言葉を覚えていますか?
運転免許の講習などでよく出てくる単語なので何となく覚えているという人も多いと思いますが、これは水たまりを走行中に起きる現象で「タイヤと路面の間に水が入ることで車がアイススケートのようにスーッと滑ってハンドルやブレーキが効かなくなる」というものです。
大きな水たまりの中をスピードを出して走行している際によく起こります。この減少が起きる原因は「スピードの出しすぎ」、「タイヤの溝の摩耗」、「タイヤの空気圧不足」の3つが主な原因です。
また、雨のスリップ事故はカーブを曲がる時にもよく起こります。急カーブが多い道路ではスピードを落として走行することが必要です。
4.歩行者の行動の問題
梅雨に交通事故が多いのはドライバーの過失だけが問題ではありません。歩行者は傘をさして歩くため視界が悪化します。また、雨を避けるために視線は下を向きがちになります。特に高齢者はその傾向が強くなります。
そのため自然と前方・後方の注意がおろそかになり事故に巻き込まれやすくなります。
また、子どもは雨の日でも構わず外で遊びますが、雨により「周囲がよく見えない」、「雨音で車のエンジン音が聞こえない」ために急に道を飛び出したり、道路を横切るケースがあります。
このようにドライバーも歩行者もお互いが「視認の悪化」、「聴力の悪化」になるため事故が増えることになります。
子どもを持つ親や高齢者がいる家庭は反射材を身に着けさせるなどの工夫が必要です。
【雨天時の歩行者の行動で気をつけるポイント】
子どもの急な飛び出しがある
雨に濡れたくないために無理な道路の横断がある
横断歩道を渡らない人が増加する
信号を無視する人が増える
傘をさして自転車運転する人が増える
5.ドライバーの心理的な問題
梅雨時の運転は平常時と違い「視界の悪化」、「路面の悪化」、「雨音」という3つの問題により集中が必要になります。そのためドライバーには心理的に大きな緊張とストレスが加わります。
また、道路は雨の影響で車の量が増えてノロノロ運転になりがちです。渋滞も多くなるためイライラすることが増えます。できるだけ目的地に早く着きたいという焦りが生じて運転が乱暴になり事故の増加を招くことがあります。
また、「雨の日は早く家に帰りたい」という心理も働きますので、家路を急ぐあまり一般道などでは車のスピードを出す人が増えます。
雨で視界が悪い中でスピードを出せば「スリップ事故」、「衝突事故」の確率が上がるのは言うまでもありません。
毎日のように雨が降り続く梅雨の時期に交通事故が多発する理由についてご理解いただけたと思います。
しかし、「スリップ事故」、「ハイドロプレーニング現象」怖いですね。
備えあれば憂い無しですので、梅雨に入る前にしっかりと車のチェックとメンテナンスをする。そして、雨の運転でもストレスが無いような状態で安全運転を心がけたいものですね。
こんにちは。
芝浦治療院の関です。
緊急事態宣言も延長になりました。なかなか遠出はできませんが、6月になりドライブに行く際は安全運転でお出かけください。
皆様が事故に遭われないよう、今回は安全運転5原則のお話をさせていただきます。
1:安全速度を必ず守る
スピードが速くなればなるほど停止時にかかる距離は長くなります。
時速40㎞で急ブレーキをかけた時は22m、時速60㎞では44mの停止距離がかかるといわれています。
十分な車間距離をとっての運転を心掛けてください。
2:カーブの手前でスピードを落とす
カーブは見通しが悪く不意な飛び出しもあり、危険が多く潜んでいます。
どんな状況にも対応できるようスピードを落とし、車線を守って運転してください。
3:一時停止で横断歩行者の安全を守る
駐車車両の陰やバス等の大型車の陰からの横断、子供の飛び出し等に注意をはらってください。
4:交差点では必ず安全を確かめる
右左折時の側面衝突事故、左折時の巻き込み事故等が多発しています。
周囲の安全を確かめて行動するよう心掛けてください。
5:飲酒運転は絶対にしない
飲酒は身体に次のような影響を及ぼします。
・視力が落ち、視野が狭くなる
・反応速度や運動機能が低下し、ブレーキやアクセル、クラッチ操作が遅れる
・集中力が鈍る 以上のような飲酒の影響からハンドル操作を誤り対向車と正面衝突したり、信号の変化や横断歩道に気づかず横断中の歩行者を見落とす等の衝突事故が発生しています。
「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」を守りましょう。
改めて皆様、安全運転5原則を実践し、事故を起こさないように注意してください。
万が一事故に遭われた場合はお気軽にご相談ください。