皆様こんにちは。
5月は30度超えなど梅雨前とは思えない程気温が高くなる日もありました。
寒暖差が身体に与える影響は想像以上なので、お身体に少しでも違和感がありましたらご相談下さいね。
さて、今回はじきに関東でも突入する梅雨時期の交通事故と、梅雨時期に運転する際の注意事項をお話ししたいと思います。
日本交通協会によると、雨天の交通事故発生率は晴天時に比べ約5倍高まるそうです。さらに雨天時の深夜帯は晴天時の約7倍も事故が多くなるそうです。
そのため、梅雨時期の運転はできる限りの安全対策を行って事故を防ぐ事が重要となります。
まずはスピードを出し過ぎない、車間距離を空ける、ハンドルをしっかり持つ、など基本に忠実な運転を心がけると共に、雨によって視界が悪くなり路面も滑りやすくなる事も意識して丁寧な運転が必要となります。さらに自分だけではなく周りを走る車両も同じく周囲がよく見えていない事も意識しなければなりません。ウィンカーを早めに出したり、ブレーキも早めに踏みランプの点滅により後続の車にこちらの意図を早めに知らせることが安全運転対策となります。
その他車両のメンテナンスとしてワイパーは異音がしたり拭きムラがある場合には直ぐに交換しましょう。おおよそ1年程度での交換をおすすめ致します。
タイヤの溝が減ってくるとハイドロプレーニング現象が起こりやすくなるため日々の点検が必要となります。一般的には新しいタイヤの溝が約4割ほど減ったら交換のタイミングと言われていますので、この機会にチェックをお願い致します。
備えあれば憂い無しですので、梅雨に入る前にしっかりと車のチェックとメンテナンスをする。そして、雨の運転でもストレスが無いような状態で安全運転を心がけたいものですね。
こんにちは‼
千歳烏山治療院です‼
寒暖の差が激しいひが続きますが皆様体調はいかがでしょうか?
こうした状態が続いたときは体調を崩しやすいものです。
これから梅雨になり雨の日が続くため、
しっかり乗り越えるためにも今のうちから体調を整えていきたいですね。
さて当社では先日、
約2年ぶりに新人研修が開催されました‼
(感染対策の為マスク着用、室内換気、消毒を徹底しております)
昨年度と今年度の新人スタッフや各院の院長、先輩スタッフ等
たくさんのスタッフが参加致しました。
研修では新人の自己紹介、歴史や会社理念などの会社説明、
新入社員・社会人・治療家としての在り方、
目標設定やモチベーションの上げ方等、
グループワークも交えながら講義をして頂きました。
自分達の会社がどのような会社なのか、その中でどのように患者さんや
共に働く仲間、地域社会に貢献していくのかを理解し、
今一度気持ちが引き締まったと思います。
弊社メディカル・ケアグループは患者様により高いレベルの施術が受けられるよう
人材は宝という考えの下で人材教育に力をいれております。
交通事故のおケガに遭われましたら、お気軽にお問い合わせください。
◎施術者全員が国家資格所有者で対応致します!
※【交通事故治療】の問い合わせが増えています。
専門の施術者が対応致しますのでご相談下さい!
千歳烏山治療院
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山5-15-10 NT千歳烏山2階
京王線 千歳烏山駅 徒歩1分
TEL:03-5969-8777
URL:http://chitose-karasuyama.com/
インスタ:https://www.instagram.com/chitosekarasuyamachiryoin/
平 日:10:00~22:00
土・祝: 9:00~19:00
日 曜: 休 診
こんにちは
新橋汐留治療院の藤原です。
最近は暑かったり寒かったり気候が安定しませんね。こんなときは自律神経が乱れやすく様々な症状が出やすいので、体調に違和感を感じたらお早めにご相談ください。
ゴールデンウィークの最終日5月8日に芝浦治療院で寝違いや、ぎっくり腰についての勉強会を行いました。
今の時期、腰痛や寝違えでご来院される患者様は非常に多いです!
今回は千歳烏山治療院の山本院長による姿勢の成り立ちから考える骨盤を中心とした全身の把握から始まり、大森駅前治療院の小森院長による寝違い・ぎっくり腰に対するアプローチについての勉強を新橋、月島、千歳烏山、大森、芝浦の各院のスタッフが集い勉強しましたので皆さんにお伝えさせて頂ければと思います。
まず山本院長による骨盤を中心とした全身把握ですが、よく骨盤矯正と街なかでも見かけられると思うのですが、やはりそれだけ骨盤を推すのには理由があります。
背骨は正常ですと逆S字上の湾曲を描いているのですが、これはアーチ構造の石橋が、そこにかかる上からの圧力をうまく左右の石に分散させることで安定を保っていることと同じで湾曲があることで強度を増しています。
背骨が真っ直ぐな方はこの逆S字の湾曲がある人と比べて仙腸関節(骨盤の関節)が原因のぎっくり腰になりやすい傾向にあります。背骨の土台である骨盤が歪んでしまうと、その上にある背骨もずれてきたり、足の長さが左右で差が出てきたりと身体のバランスが崩れていってしまいます。
今回はこのように大事な骨盤を、勉強会の参加者みんなで骨盤の矯正法を山本院長に教わり練習しました。
次は大森駅前治療院小森院長による寝違えの講義です。
寝違えについての考え方、固定方法についての実技がありました。
寝違えは
- 痛いけど動かせるタイプ
- 痛みが生じて、そこから動かせないもの
- 痛くて動かせないもの
この3つに分けて考えると分かりやすくなります。①はマッサージや鍼などが有効ですが②③は固定の必要が出てきます。
今回の勉強会ではテーピングをみんなで練習しました!
最後にグループに分かれてぎっくり腰について、新人の先生方の疑問にベテランの先生方が意見を出し合うディスカッションを行いました。新人の先生からもたくさんの質問がありとても有意義なディスカッションになりました!
メディカル・ケアでは定期的にこうした勉強会を行い、知識・技術の向上に努めています!
お身体のことで何かおつらい症状がありましたらお気軽にご連絡ください。
こんにちは。
大森駅前整骨院の佐々木です。
もうすぐGWですね。皆様はどのように過ごされる予定でしょうか。
大型連休となるゴールデンウイーク(GW)は、家族や友人と車での旅行を計画している方が多いかもしれません。
しかし、GWは交通事故が多発する時期として知られています。
最後まで楽しく連休を過ごすため、事故対策は徹底しておきたいところでしょう。
そのためにはまず、事故の原因をしっかり理解しておくことが大切です。
①GWに事故が多い原因
GWの1週間程度の期間で毎年70~80名の交通事故死者を出してしまっています。
その理由として大きいのが、「交通量の増加」です。
大型連休中はあちこちの道路で渋滞が発生し、焦りや疲れから接触・追突事故が発生しやすくなります。
また、GWは普段運転をしないドライバーが旅行などでハンドルを握る機会が多くなるのも、事故増加の原因といえるでしょう。
高速道路を利用する車が多いのも、GWに事故が増える原因です。
高速道路ではさまざまなトラブル発生が想定されますが、中でも多いのが「タイヤのパンク」や「燃料切れ」といった整備不良によるトラブルです。
万が一トラブルが発生した際は、パニックを起こすことなく冷静にロードサービスに救援依頼をするようにしましょう。
②事故対策のため必要な行動
GW中の事故を防ぎ、最後まで楽しい連休とするためには、以下の点を強く意識しておく必要があります。
◎車の点検
・タイヤの空気圧や亀裂
・ブレーキの利き
・ブレーキ液、バッテリー液の量
・ランプの汚れ、損傷
・ガラスの状態
上記をしっかりチェックし、異常を発見した際には修理・交換などの対処をするのが、事故を防ぐうえで大切な行動といえます。
特に夜間の運転をするケースが多いGW前は、窓ガラスのゴースト汚れ(夜間や悪天候時に目立つ汚れ)にも注意してください。
◎ゆとりある計画
GWに車で遠出を予定しているのであれば、十分にゆとりを持った計画が求められます。
前述したように、GWは交通量が非常に増えるため、思うように車が進まなくなる事態も十分に考えられるでしょう。
しかし、イライラが募ると注意力が散漫になり、事故につながる恐れがあります。
高速道路の利用に際しては各道路で渋滞予測情報が提供されているため、よく確認したうえで余裕のある計画を立てていきましょう。
◎適度な休憩
旅行などでは、いつもに比べて運転時間が長くなることが予想されます。
そこで大切になるのが「適度な休憩」です。
長時間運転や夜間運転で疲労がたまると注意力・判断力が著しく低下し、とっさの対応が難しくなります。
高速道路を走行する際は瞬間の判断が重要になるため、運転中に「疲れてきた」と感じたら、すぐに近くのサービスエリアやパーキングエリアで休憩するようにしてください。
◎事故・故障時の適切な判断
どんなに注意をしていても、事故に巻き込まれたり突然車が故障したりしてしまう確率はゼロではありません。
何らかの理由で車が走行不能になった場合は、すぐにハザードランプや発煙筒、三角停止表示板などを使用して後続車両に異常を知らせましょう。
また、高速道路でトラブルが発生した場合はすぐに車から降り、ガードレールの外など安全な場所に避難してください。
避難したうえで事故なら警察、故障ならロードサービスに連絡するようにしましょう。
いかがでしたか? GWに向けて楽しい国内旅行計画を練っている方が多いかもしれませんが、事故防止のためにもなるべくゆとりを持った計画を立てるようにしてください。
また、事前に車のチェックをするのも非常に大切です。GW直前はガソリンスタンドや整備工場が混雑するため、早め早めの点検を心がけておきましょう。
こんにちは。
芝浦治療院の小嶺です。
気温の変化が激しく体調管理が難しい季節になりましたね。
コロナウイルスの終息も先が見えませんが、
ゴールデンウイークも近づき、車でお出かけする方が急増していることと思います。
それに比例して交通事故も急増します。
昨年全国で起きた交通事故の件数をご存じですか?
なんと・・・7万3千944件。
その内603件死亡事故が発生し、615人の方が命を奪われてしまっています。
これでもかなり減少しましたが、まだまだ数字で見てしまうと多く感じてしまいます。
減少要因として警視庁は
①コロナウイルス外出自粛にて交通事故の減少。
②車の安全性能が上がった事。
③ドライバーの安全意識が高まった事。
としています。
皆様の日々の意識一つで、まだまだ事故は減らせます。
運転するという事は、命と照らし合わせです。
一つの気のゆるみで大きな事故に繋がります。
今一度、お出かけの前に運転を見直しましょう。
★事故に遭われてしまった際どのようにしたらいいのか・・・と少しでも思った方
お気軽にメディカル・ケアグループにお問合せ下さい。
ゴールウィ―クも診療している店舗もございますので、ぜひお問い合わせください。
こんにちは、月島治療院の石川です。
新生活が始まり、生活スタイルがガラリと変わる方も多いと思います。慣れない土地での慣れない運転。この時期はまだ注意をしていると思いますが、慣れてきたころに散漫にならないように気を付けたいものです。
4月6日(水)から15日(金)までの10日間、春の交通安全運動が実施されており、
4月10日の日曜日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっております。
・重点事項は以下の通りです。
1、子供を始めとする歩行者の安全確保
2、歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上
3、自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保
4、二輪車の交通事故防止
コロナ禍とはいえ、人の移動が活発になってきています。ハンドルを握る方は安全運転を心がけ、歩行者や自転車移動の方も交通ルールを守り、楽しい新生活を満喫して下さいね。
こんにちは! 千歳烏山整骨院の山本です。
「暑さ寒さも彼岸まで」「三寒四温」など昔からいわれておりますが、ここ数日温度差や天候の急変など春の陽気らしい日々が続いておりますが、皆様体調は大丈夫でしょうか?
年度末や卒業・入学など忙しくなるこの時期は、毎年忙しく過ごす方が多いと思います。そんな時期ですが交通事故も起きやすいのです。警視庁の統計発表でも多くの年で3月は、1年の中でも12月に続き2番目に事故発生しています。
3月に交通事故が多いのは、年度末は仕事に追われ集中力が落ちがちです。加えて、3月は花粉症の季節。くしゃみや鼻水、また頭が重くなるなどで反応や動作が遅れてしまう場合もあり、それが原因の一つに考えられます。
交通事故を防ぐには、余裕を持った行動を心がけ、また適切な休息をとることも重要です。遠出の時などはサービスエリアなどで定期的に休憩・仮眠をとったり、コーヒーなどを飲んで目をしっかり覚ますなども良いですね。
一年で一番忙しい時期ですが、一歩留まり冷静に行動する意識を持って安全運転をして行きましょう!
もし交通事故に遭われてしまった場合、弊社メディカル・ケアグループの治療院へご相談下さい。交通事故のケガには経験豊富なスタッフが対応致しますのでお気軽にご連絡下さい。
千歳烏山治療院
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山5-15-10 NT千歳烏山2階
京王線 千歳烏山駅 徒歩1分
TEL:03-5969-8777
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平 日:10:00~22:00
土・祝: 9:00~19:00
日 曜: 休 診
こんにちは。
新橋汐留院の堀内です。
突然ですが、自分が交通事故に遭ったらどうしますか?
まずは、慌てないこと…ですよね。
そして、落ち着いて対処するためには、事前に想定し、準備しておくことが大事ですよね。
ということで、交通事故に遭った時のポイントをいくつか挙げてみたいと思います。
①負傷者の救護
・負傷者がいたら救急車を呼びましょう
②警察へ連絡
・被害者、加害者どちらであっても連絡して下さい。
・交通事故証明書を発行してもらうには、警察への届け出が必要です。
・交通事故証明書は、保険金や慰謝料を請求する際に必要な書類になります。
③相手の所在確認(名前、住所、連絡先、加入している保険会社など)
・警察に任せきりにならないように。また、代行して相手と話してくれる保険会社あるので、利用してみて下さい。
④目撃者の確保
・出来れば警察が来るまで待っていてもらうか、連絡先を教えてもらいましょう。
・事故後の現場やナンバーなどをスマホで撮影して記録しておきましょう。
⑤保険会社に連絡
・保険金の受け取り遅延や失効にならないように、速やかに連絡しましょう。
⑥病院を受診して、精密検査を受け、診断書をもらう
・事故直後は痛みに気づかなくても、数日後に症状を自覚してくるケースが多いです。自己判断せずに速やかに受診しましょう。
いかがでしたでしょうか。
少しでもお役に立てて頂ければ幸いです。
当メディカル・ケアグループには、知識や経験や技術的にも優秀なスタッフが多数在籍しておりますので、もし交通事故によるケガでお困りの事があれば何でもお気軽にご相談下さい。
こんにちは。
大森駅前整骨院の佐々木です。
2月に入り、寒い日がまだまだ続いておりますが、皆様、体調などはいかがでしょうか。
2月は、寒気の影響で各地で降雪や凍結などがあり、スリップによる衝突など冬型事故が多発する時期です。
車間距離や側方間隔を十分とるとともに、強いブレーキや急なハンドル操作をしないために、的確な危険予測が必要となります。
気象情報や経路の規制情報の収集を徹底しましょう。
■正面衝突が多いスリップ死亡事故
2月は、場所によって降雪により道路が非常に滑りやすくなりますが、雪の降らない地域でも朝晩の冷え込みにより凍結してスリップする危険が高まっています。
冬場のスリップ要因による死亡事故を分析した資料によると、以下のような特徴が明らかになっています。
①スリップ事故の発生場所はカーブより、平坦な直線道路が多い。
②正面衝突が約6割を占めている。
③正面衝突は普通車が第1当事者となる事故が多く、普通車が大型車や中型車と衝突する事故が 約7割を占める。
④雪道の直線道路で、事故直前の速度が40km/hを越えると死亡事故の割合が高くなる。
直線道路などを走行しているとつい油断しがちですが、少しのスリップでも対向車線への逸脱による正面衝突事故や道路脇への衝突事故に結びつく恐れがあります。
直線ではカーブほどスピードを抑えていないので、衝突した場合の衝撃が大きいです。
乾いた道路を走行する場合と比べて、格段に危険であることを肝に銘じて走行しましょう。
また、対向車が中型車以上の場合は、普通車では自分自身が死亡事故に巻き込まれる恐れが大きいことを意識してください。
■運転前に下の項目をチェックして心がけましょう。
・少しの雪でもスタッドレスタイヤかチェーンを用意して走行する。
・雪道では危険予測意識を高めて、早めにアクセルを戻すように心がける。
・前日に雪が降った日の朝は、凍結を予測して走行する。
・雪道でハンドルをとられるように感じたら速度をゆっくり落とす。
・雪道で一時停止場所を見つけたら早めに減速してゆっくり近づく。
・凍結した道路では対向車の動きに十分注意して速度を上げすぎない。
・濡れたアスファルト路面に見えても凍結を予測して走行する。
・雪道では停止する前にごく軽く予告ブレーキを踏み後続車に警戒を促す。
■ネット情報に目を配り、最新の情報をゲットしよう
これから降雪や寒波などによる道路状況の変化が激しくなります。
運転者に的確な指示を行うためにも、道路情報・気象情報の収集に努めましょう。
国土交通省は各地の国道事務所や整備局と連携して、インターネットホームページとツイッターによる道路情報の提供を行っています。
関係する地域の道路情報ページをフォローしていると、急な降雪による危険箇所や通行止めの発生などを道路別に即座に知ることができます。
突然の大雪などで情報ページのアクセスが混み合う場合は、ツイッターの情報が閲覧しやすく有効です。
また、気象庁では現在から3日先(72時間後)までの降雪予測情報も提供しています。
また、日本道路交通情報センターのインターネット上の地図で、地震・大雨や豪雪など自然災害による大規模な交通規制が発生した場合、通行止め或いは通行実績情報を更新するサービスを実施しますので、それらのページにも目を配っておきましょう。
2月にはだんだん日が長くなってきますが、冬の天気は変わりやすく、夕方は曇りがちで暗くなるのも早いので、早めのライト点灯が重要です。
特に冬場は黒っぽい服装が増えて歩行者の姿を見落としやすくなっています。
早めに点灯すると遠方の歩行者の姿も確認しやすくなります。
ライト活用を意識して、周囲の警戒を徹底しましょう。
早めに点灯する思いやりが、交通事故減少に結びつきます。
遅くても日没の30分前にはぜひ点灯するとともに、夕刻に増える歩行者事故を警戒して運転しましょう。
こんにちは。
芝浦治療院の藤原です。
1月も残すところ後わずかですが、まだまだ寒い日が続きますね。
室内と屋外で寒暖の差が激しかったりしますので、風邪には十分注意してください。
コロナウイルスがまだまだ猛威をふるっており、蔓延防止措置などにより外出する機会が少なくなっては来ているとは思いますが、お仕事などで車移動する方もいらっしゃると思います。
都内でも先日積雪がありましたが、冬の運転には雪道の他に【アイスバーン】という現象があり、危険が多く潜んでいます。本日はその点についてお話していきたいと思います。
アイスバーンとは、気温が下がり路上が凍結してしまっている状態の事で、特に日本の冬は0度から氷点下2,3度ほどなので、凍結した路面が程よく融けていてそこに水の膜が出来さらに滑りやすさが増します。
普通のアイスバーンであれば明らかに凍結していて危険だと分かりますが、なかでも「ブラックアイスバーン」は見た目ではただの濡れている路面にしか見えない為、余計に注意が必要です。
トンネルの出入り口付近や橋の上などが多発ポイントです。
トンネルでは山から水が滲みだします。特に暖かい日の翌日寒いと一気に凍結します。
そのことを踏まえたうえでの運転時の注意として、
①車間距離を普段の倍とる
冬の道路は滑りやすく、停車距離も長くなります。路面の状況によっては3倍必要になります。
②急な動作はNG
急ハンドル、急ブレーキ、急発進は厳禁です。また車線変更時も十分注意しましょう。
③減速は早めに
車は急に止まることはできない上に、急ブレーキは事故の元なので、ポンピングブレーキやエンジンブレーキを活用し早めの減速を心掛けましょう。
雪道やアイスバーンを軽く見ず安全運転を心掛けてください。
このような気候のときは古傷も疼いたりしますので、お困りのことがございましたら何なりとご相談ください。