6月に入りいよいよ梅雨の季節も近づいてきましたね。
雨の日の車の運転は事故が多いので十分に気をつけなければいけませんね。
梅雨時に多い事故の要因についてあらためご紹介いたします。
①視界不良
雨の日は日中もどんよりし暗い為、対向車や障害物や歩行者など非常に見えづらくなります。
また、フロントガラスも雨で視界が悪くなり事故が発生しやすくなります。
②聴覚不良
運転をする際、目だけではなく、耳からの情報を頼りに運転しています。
雨音で耳が聞こえづらくなると、二輪や横から出てくる車との事故や出会いがしらの事故などの危険が増加します。
③路面に水溜りが出来る事で起こる事故
ハイドロプレーニング現象による、タイヤと路面の間に水が入り摩擦がへり、滑ってしまいブレーキが利かなくなる現象です。
この現象は高速道路や急カーブ等で起こりやすいです。タイヤの磨耗や空気圧の現象でも起こるので
車の定期点検は忘れずにしましょう。
以上梅雨時に起こりやすい事故の一部を紹介させて頂きました。
万が一、ご自身や、身の周りの方が交通事故に遭ってしまわれた場合はメディカル・ケアグループへお越し下さい。
夜22時まで治療しています。
こんにちは。
月島治療院の石川です。
寒暖の差が激しい日が続きますが皆様体調はいかがでしょうか?
こうした状態が続いたときは体調を崩しやすいものです。
これから梅雨になり雨の日が続くため、しっかり乗り越えるためにも今のうちから体調を整えていきたいですね。
最近、電動キックボードを乗っている方を多く見かけます。シェアサービスもあり、以前と比べると身近になっている印象ですね。
とても便利な一方で、手軽であるが故に事故の件数も増えています。
昨年、死亡事故も発生しており、ヘルメットも未着用であったとの事です。
この時はシェアサービスの電動キックボードを使用しており、ヘルメットの着用は任意であったとの事ですが、やはりこういった乗り物で走行する場合には自分自身を守る為にもヘルメットを着用していた方が安心ですね。
先月から自転車のヘルメット着用も努力義務として推奨されていますが、まだまだ着用率が低い現状です。
車だけに限らず、自転車や電動キックボードなどの手軽で小回りが利く乗り物こそ安全運転を心がけたいものです。
こんにちは千歳烏山整骨院の山本です!
新年度を迎えて新社会人・新入生の方をはじめ新しい生活が始まった方もに少し慣れてきたと思います。
慣れないうちは大変と思いますが頑張ってください!
季節は新緑の時期となり、そしてゴールデンウィークがスタートしましたね。
今年は久しぶりに帰省や旅行、レジャーを楽しむ方が多いと思います。
長距離の車の運転をされる方もいると思いますが、この時期は高速道路をはじめ交通事故も多いので
くれぐれも事故を起こさないため、巻き込まれないため、途中の休息や適切な車間距離を開けるなど安全運転を心がけてくださいね。
さて弊社メディカル・ケアグループは祝日診療も行っておりますので、交通事故のケガで施術を受けられたい方はお気軽にご相談ください。
診療日程は下記の通りです。
月島整骨院 5月 3日 (水)10:00 ~ 19:00 5月 4日 (木)休診 5月 5日 (金)10:00 ~ 19:00 5月 6日 (土)09:00 ~ 21:00 5月 7日 (日)10:00 ~ 19:00
芝浦整骨院 5月 3日 (水)~5月 6日 (土)9:00 ~ 19:00 5月 7日 (日)休診
大森駅前整骨院 5月 3日 (水)~5月 6日 (土)10:00 ~ 20:00 5月 7日 (日)休診
新橋汐留駅前整骨院 5月 3日 (水) 5月 4日 (木)9:00 ~ 19:00 5月 5日 (金)休診 5月 6日 (土)9:00 ~ 19:00 5月 7日 (日)休診
千歳烏山整骨院 5月 3日 (水)~5月 6日 (土)9:00 ~ 19:00 5月 7日 (日)休診
以上です。各院経験豊富な施術者がお待ちしておりますのでお電話ください。
こんにちは、新橋汐留治療院の藤原です。
新生活が始まり、慣れない土地での慣れない運転。
未然に事故を防ぐためにも、新生活の拠点付近で交通事故の頻発する交差点などは把握しておきたいですね。
4月6日(水)から15日(金)までの10日間、春の交通安全運動が実施されており、
4月10日の日曜日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっております。
内閣府の交通安全対策として
全国交通安全運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
平成22年春は、「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本とし、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、自転車の安全利用の推進、飲酒運転の根絶を全国重点として、普及啓発活動を全国各地で一斉に行います。
また、本運動期間中の4月10日は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。みなさん一人ひとりが交通安全について考え、行動し、悲惨な交通死亡事故を無くしていきましょう。
と掲載されています。
・重点事項は以下の通りです。
1、子供を始めとする歩行者の安全確保
2、歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上
3、自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保
4、二輪車の交通事故防止
ハンドルを握る方は安全運転を心がけ、歩行者や自転車移動の方も交通ルールを守り、楽しい新生活を満喫して下さい。
万が一交通事故に遭遇してしまった場合、メディカル・ケアグループにいつでもご相談ください。
こんにちは!
大森駅前治療院です。
だいぶ暖かくなり花粉が厳しい季節となりましたね。
今からこのブログを書いている私も花粉症を患ってしまいました。
今回は花粉症が交通事故を引き起こす原因についてブログにしてみます。
まず花粉症とは、花粉が体内に入る事でアレルギー反応を起こす病気の総称で、代表的な症状はくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目の痒みです。
適切な判断と集中力が必要な運転には差支えのある症状です。
花粉症の影響で交通事故が起きやすい状況をまとめてみました。
1、目の痒みによる危険性
花粉による目の痒みで注意力が散漫になり、目を擦ったりすると視界が狭まり事故を起こしてしまう事があります。
2、くしゃみによる危険性
花粉症のくしゃみは連続して起こる事が多くあります。その時にハンドル操作を誤ってしまうと車線をはみ出し対向車に衝突してしまう危険性があります。
また、くしゃみの勢いで不意にアクセルを踏んでしまうと前方の車に衝突してしまう事もあります。
3、花粉症の薬による危険性
花粉症の症状を抑える薬には眠くなる成分が入っているものもあり、居眠り運転をしていまう危険性があります。また居眠りをしなかったとしても睡魔に襲われた状態での運転は集中力や判断力が欠如し事故をおけしてしまう可能性が高くなります。
薬を飲む際は眠くなる成分が入っていないものを選ぶ様にしましょう。
以下は実際に起きた交通事故です。
2005年3月、岩手県で路線バスが対向車線の歩道に乗り上げ下校中の小学生をはねる事故が発生しています。バスの運転手は「大きなくしゃみをしたら貧血の様になり、気がついたら反対側に突っ込んでいた」と述べていたそうです。
2017年4月、愛知県で男性の運転する乗用車が対向車線にはみ出し軽自動車と正面衝突。軽自動車に乗っていた男女が死亡するという事故が起きた。
男性は目の痒みや連続するくしゃみの症状が出現。前方不注意で対向車線にはみ出してしまったそうです。
この様に花粉症による交通事故は実際にも起こっています。
花粉が多く飛んでいるこの季節、十分に注意をして車の運転しましょう。
また鍼灸治療は花粉症に効果があると言われています。
もし興味があればお気軽にご相談下さい。
こんにちは🌞
少しずつ気温も上がり、春らしくなってきました。
やっとコロナも落ち着いてきて、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となり,徐々に日常が戻りつつあります。
そんな中また交通事故が増えて来ている為
今回は自転車に乗る時の約束について4つお話していきます。
➀自転車は、基本車道通行が原則ですが,
子ども(13歳未満)が自転車に乗るときは、歩道を走ることができます。
大人(13歳以上)が自転車で歩道を通れるのは、標識などがある場合と車道を通るのが危険な場合のみです。ただし、70歳以上の人と身体の不自由な人も、子どもと同じように歩道を通ることができます。
➁歩道走行時はゆっくり進みましょう。
歩行者が多いときは、自転車から必ず降りて自転車を押して歩きましょう。
➂交通ルールを守りましょう。
自分の命そして他の人の命を守るため!
★二人乗りをしてはいけません。
★自転車でならんで走ってはいけません。
★外が暗くなったらライトをつけましょう。
★青信号で渡りましょう。
★赤信号で止まりましょう。
★右と左,前と後は必ず確認しましょう。
➃ヘルメットをかぶりましょう。
頭が守られるだけで大きな事故での後遺症は少なくなります。
保護責任者は、小学生・幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるように努めましょう。
こんにちは!
月島治療院の阿部です!
いよいよ3月に入り、今年度も残りわずかとなりました😊
この時期は確定申告など年度末の処理、新年度に向けた準備に追われ忙しい日々を過ごしている方も多いと思います。そういった心や時間に余裕のない時に生まれる事故の背後要因「急ぎの心理」について解説していきます!!
【急ぎの心理になる理由】
人はなぜ、急ぎの心理になるのでしょうか…😒
人間にはもともと、「他人よりも先に行きたい」という本能的欲求があります。さらに車の運転に関しては、アクセルを踏むだけで簡単に走ってくれるという便利で快適な環境におかれるため、その本能的な欲求が現れやすくなります。
人(他の動物も)が最も優先する行動は、生命保存のための行動です。生命保存のための行動で最も重要なものは、食料獲得の行動です。食料を獲得するためには、食料がなくなる前に食料のあるところに到着している必要があります。すなわち他人よりも先行することが必要なのです。このような食料獲得という生存競争を我々の祖先は長い間繰り返してきたに違いありません。したがって、この先急ぎの行動メカニズムは遺伝的に我々に与えられていると考えられます。という解説もあり、私たちが車で他の人に追い越されるだけでも不快に感じることがあるように、先急ぎの本能は日常のいろいろな場面で実感すると思います。
また先急ぎは、次のような危険な運転につながるおそれがあります😢
- 法定速度や道路交通環境に応じた安全速度を考慮せずに走行する。
- 信号が黄から赤に変わっても強引に交差点を通過する。
- 対向車の直前を右折する。
- 追越しや進路変更を繰り返す。
- 無理な割り込みをする。
- 発進しかけている路線バスを追越す。
こうした「先急ぎの心理」に陥りやすい一番の要因は、時間的余裕がないときです。
出発時間が遅れたり、途中で渋滞に巻き込まれたりして時間的な余裕をなくすと、ほとんどの人は一刻も早く目的地に行こうと、「先急ぎの心理」に陥ってしまいます。
こうした心理に陥ると、運転に必要な情報を見落としたり、自分に都合のよい判断をするようになり、その結果事故になる危険性が高くなります。
先急ぎの運転を防止するにはどうしたらいいのか…
防止するポイントをまとめてみました。
早めの出発を心がける
日頃から運行経路における道路工事やイベントなどの情報を積極的に収集し、渋滞が予想されるときは、より早い出発をするなどして、渋滞に巻き込まれても余裕を持てるようにしておきましょう。
先を急いでも時間短縮にはならないと考える
先を急いで速度を出したり、追越しや進路変更を繰り返しても、信号交差点の多い一般道路では、それほど時間が短縮されるわけではありません。むしろ危険な運転行動による交通事故などのリスクが大きくなるだけです。先急ぎの運転は「百害あって一利なし」と考えましょう。
歩行者保護の運転を習慣づける
横断歩道を横断しようとしている歩行者がいるときは一時停止して横断を妨げないようにすることはもちろんですが、歩行者の側方を通過するときは安全な間隔をあける、通学路を走行するときは速度を落とすなど、歩行者保護の運転を習慣づけましょう。
こういったことに気を付けていたとしても、起きてしまうのが交通事故…
もし交通事故にあってしまったら我がメディカル・ケアグループの治療院へご相談ください。
こんにちは千歳烏山整骨院の山本です!
立春を過ぎたせいか少しずつ暖かい日が続いてきましたね。
暖かくなったのは良いのですが今年は花粉の飛散量が昨年の2倍以上とのことなので
花粉症の対策を万全にしておきたいですね!
今回はここ数年自転車での事故が増えており、先日も高齢者の方が自転車に轢かれ亡くなる痛ましい事故がございました。
当院でも自転車にぶつけられたことによるおケガで来院される患者様が増えております。
基本自転車の事故は単独事故でない場合はケガの治療費は健康保険は使えません。
なぜなら皆保険制度の考えは自分の常識的な行動の範囲内でケガが起こった場合のみ健康保険使用が認められるからです。
第三者(加害者)からの危害を加えられたら、その者から治療費等賠償を受けるわけです。
近年自転車が絡む事故が増えており都内のでは
2021年 13,332件
2022年 15,276件 (警視庁資料より)
と一年で約2,000件も増えております。また死亡人数も2022年は132人となっておりこちらも増加傾向です。
また賠償金も過失の割合にもよりますが、死亡しなくても意識不明や重篤な障害を与えた場合は賠償金額は
高額となり、9,000万円を超える事例もございます。
東京都では2020年より自転車保険の義務化されていますので保険は必ず入りましょう。
しかしながら賠償金のためではなく、人をケガさせない、ケガしないようにくれぐれも安全運転を心がけて行きましょう!
もしおケガをされましたら我がメディカル・ケアグループの治療院へご相談ください。
千歳烏山治療院
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山5-15-10 NT千歳烏山2階
京王線 千歳烏山駅 徒歩1分
TEL:03-5969-8777
URL:http://chitose-karasuyama.com/
平 日:10:00~22:00
土・祝: 9:00~19:00
日 曜: 休 診
こんにちは!
新橋汐留治療院の藤原です。
春の訪れが待ち遠しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしですか。
今回お話させていただくのは、むち打ち症についてです。
むちうちは正式には「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」などと呼ばれ、強い衝撃により頭が揺さぶられることで首(頚椎)に負担がかかり痛みや不調が出るものです。
自動車での追突事故やスポーツ時の衝突、高所からの転落などが主な原因として挙げられます。
むち打ちの症状
主な症状は、首の痛みや動かし難さ、しびれ、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気(嘔吐)などさまざまです。
症状は負傷から数時間後や翌日など、遅れて出てくることがあり、症状の多くは2~3か月以内に徐々に良くなっていくと言われていますが、数カ月、数年と症状に苦しめられる方も散見されます。
むち打ちは首を痛めるケースが多いですが、首を痛めた場合でも、むち打ちのタイプで分けると、
・頚椎捻挫型=肩が重い、首の筋肉の痛み
・自律神経障害型=肩こり、頭痛、吐き気、耳鳴り
・神経根損傷型=腕の強い痛み。・脊髄損傷型=手足のまひ
これらの症状に分けられます。
首の痛み以外にも、様々な症状が現われます。吐き気やめまい、頭痛の他、腕や手のしびれなどの症状が出るケースもあります。
これは、首の周囲に密集した自律神経のバランスが崩れてしまったことが原因です。
事故に遭われたら後遺症を残さないためにも早期の治療がとても大切です。
万が一車の事故により治療が必要な場合、メディカル・ケアグループへご相談ください。
こんにちは
大森駅前治療院の秋田です。
今回は自転車の事故についてお話していきます。
2020年4月、東京都で自転車保険の加入が義務付けられました。
自転車保険とは、自転車事故による死亡保険金、治療費給付金、侵害賠償責任の補償などが受けられる制度です。
その背景には、自転車が関わる交通事故が増えてきている現状があります。
警視庁が発表している「道路の交通に関する統計」よると、全国で発生している自転車関連の交通事故は1日平均200件以上発生しています。
2021年に東京都内で起きた自転車交通事故件数は約40%を占めています。
【自転車事故を防ぐために気を付けたい交通ルール】
- 車道の左側を走行する。
自転車は自動車同様右側を走行することが禁じられています。
違反すると3か月以下の懲役、または5万円以下の罰金が科せられます。
- 歩道を走る時には歩行者を優先する
普通自転車ならば一定の場合歩道を走行する事が許されています。
もっとも歩行者の進行を妨害することはできず、歩行者がいる場合は徐行するか一時停止をしなければなりません。
- 「ながらスマホ」は絶対にしない
歩きスマホ同様に自転車に乗りながらの「ながらスマホ」は非常に危険です。
被害者がいなかったとしても、自転車を運転しながら片手でスマホを持ち、片手でふらふら運転する様なら道路交通法上、安全運転義務違反として3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金に科せられる可能性があります。
【令和5年4月からヘルメットの着用が努力義務に】
令和3年の自転車の交通事故で亡くなられた方の約8割が頭部損傷を主因とし亡くなられています。
東京都自転車安全運転条例では、全ての自転車利用者にヘルメットの着用の努力規定を設けています。
また、令和5年4月1日から道路交通法でも自転車利用者の全世代にヘルメットの着用が努力義務となります。
ヘルメットを着用して安全に自転車ライフを楽しみましょう!